出演: サンドリーヌ・ボネール, ファブリス・ルキーニ, ミシェル・デュショソーワ, アンヌ・ブロシェ, ジルベール・メルキ
監督: パトリス・ルコント
妻と別れ、淋しい生活を送る税理士ウィリアムのもとにある日、美しい女性アンナが訪ねてくる。
同じフロアの精神分析医を訪ねるつもりが、間違ってウィリアムの部屋をノックしてしまったのだ。
そんなふとした過ちから出逢う二人。ウィリアムはアンナの口から語られる赤裸々な私生活に惹きこまれ、自分が 精神分析医ではないと言えぬまま、次回の予約も入れてしまう。
良いですねえ。あの感じ。
この作品は、脚本はルコントではないようですが、観ていると、やっぱり、ルコントの今までの作品を思い出させるというか、ホントに良かったです。
衣装もステキ。
特別、凄い衣装を着ているわけではないのですが、アンナの服が今までとは違うグリーンのワンピースに変わった辺りから、更に、この作品に目が釘付けというか、最後のシーンでも同じワンピースを着ているあたりなんて、私が幸せな気分になってしまいましたよ。
ウィリアムもさり気にネクタイをはずしている様子も良かったですし。
あの、二人の距離感がたまらなく、心地良いと言うか、言葉に出せない大人の恋愛って感じでした。
やっぱり、ルコントの手にかかるとステキな映画になりますねえ。
『大人のためのおとぎ話』、と絶賛されたりしたようですが、まさにそんな感じです。
ホント観て良かったです♪