映画 『列車に乗った男』
【 2007/06/13 23:25 】
列車に乗った男




出演: ジャン・ロシュフォール, ジョニー・アリディ
監督: パトリス・ルコント

銀行強盗を目論んだ中年男が、列車に乗って小さな町の降り立つ。
泊まる場所に困った彼は、元教授がひとりで暮らす屋敷に身を寄せる。
町から全く外に出たことのない元教授と、外の世界を転々としてきた中年男。全く正反対の二人が、互いに影響を受け、入れ替わりたいと感じ始める。


先日、近くのレンタル屋が、土日限定でレンタル料半額キャンペーンをしてたんです。旧作が50円ですよ50円!!
しかも、土日だって言うのに、いい映画が借りられてなくて、残ってるのが恐ろしい。
まあ、いい映画って言っても、私の勝手な選別なので、大きな口は叩けませんが。

久しぶりの、パトリス・ルコント 監督作品です。

いやいや、いい映画でしたね〜。
今まで私が観た作品は、『仕立て屋の恋』も『髪結いの亭主』も『橋の上の娘』も、全て、男女の物語。
ですが、今回は、男二人の物語。一味違いました。

いかにも悪人顔の、銀行強盗を目論んでいる中年男が、徐々に変わり始める。
行動型より、計画型に惹かれてしまう、そして、パンを2本買う。
今まで自分が経験したことのない事にどんどん惹かれて行く様子が、とても良かった。
元教授の男、手術の日が迫る中、死への恐怖も感じつつ、やってみたい事を試していく。髪の毛を切るシーンが、頭に焼き付いています。
お互いを意識し、入れ替わりたいと思い始める、そしてラストへつながる。

観かたしだいで感想が変わる終わり方が、とってもグッドでした。

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

映画 | コメント(2) |
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コメント


wakaさん、こんばんは。
渋いダンディな映画でしたね。
まったく違うタイプの男が奇妙に惹かれ合っていく…。
なんとなく分かる気がします。
ラストは?
やっぱりヨーロッパ映画はラストがいいですね。
kowa.shu URL [編集] 【 2007/06/14 23:07 】
kowa.shu さんへ

こんばんは
いい映画でした〜!本当に渋い!
ラストが本当に良かったです。じわーんと、胸に響きました。
ヨーロッパ映画は本当にラストが良いですよね。
wakaからkowa.shu さんへ URL [編集] 【 2007/06/15 22:09 】
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