出演: エマニュエル・ドゥヴォス, ヴァンサン・カッセル, オリヴィエ・グルメ
監督: ジャック・オディアール
2002年セザール賞3部門(主演女優賞、脚本賞、録音賞)を受賞作。
難聴の女性・カルラは会社の雑務に忙殺される日常を送っていた。常に孤独を味わっていた彼女だったが、前科持ちのポールとの出会いからスリリングな犯罪に手を染めていく。
一見、ありがちなストーリーのような気がしますが、難聴で、コンプレックスを背負っているカルラの変化ぶり、目を引くものがありました。
単純に、利用して、利用されて、といった関係のような、でも、カルラのポールへの惹かれていく想いと行動。
純粋な、頭の良い、でも、恋愛にはコンプレックスの塊のような彼女を演じる、エマニュエル・ドゥヴォスの魅力がみごたえありました。