映画 『ウィスキー』
【 2006/12/11 21:45 】
ウィスキー ウィスキー
アンドレス・パソス



出演: アンドレス・パソス, ミレージャ・パスクアル, ホルヘ・ボラーニ
監督: ファン・パブロ・レベージャ, パブロ・ストール

<キャスト>
ハコボ:アンドレス・パソス
マルタ:ミレージャ・パスクアル
エルマン:ホルヘ・ボラーニ

ウルグアイの町で、小さな靴下工場を経営するハコボ 。
その工場で働くまじめな中年女性マルタ。
そこに1年前に亡くなったハコボの母親の墓石建立式のため、ブラジルで同じく靴下工場を営む彼の弟・エルマンが来ることになる。
ハコボは弟が滞在する間、マルタに夫婦のふりをしてほしいと頼む。
そして偽装夫婦の準備をはじめる二人。
そしてエルマンがウルグアイにやって来た。ハコボ、マルタ、エルマンの、奇妙な共同生活が始まる。


久し振りに、映画を観ました。
この映画は、いつもレンタル屋で、気になるんだけど、なかなか手が出ない、そんな映画でした。
でも、今回、いつも気になるのだから、思い切って観て見よう!と、借りてきました。
その結果は・・・
かなり、面白かった。私の好きなパターン尽くし!!

まず、本当に淡々と物語りは進む。キャストそれぞれが独特。そして、会話が少ない。そして、最後の終わり方。

どれもこれも、最高でした。

途中、マルタとエルマンは何があったのか。
飛行機の中で読んでと、マルタがエルマンに渡した手紙。
『私もブラジルへ行きたいわ』と言ったマルタに、エルマンは『ブラジルはいい所だ、いつでも来ると良い、でも、俺は仕事でブラジルに居ない事が多いが。』という。
なんだか、変な会話。
そして、ハコボのマルタに対しての驚きの行動。口数の少ないハコボなのに、やることが大胆。
それに対しマルタの最終決断は・・・?
毎日の、靴下工場での日課を、何度も見せておきながら、最後の一日のひねり具合。
あの終わり方には、本当に参りました。
観た人によってその後の想像は違うと思いますが、私的には、マルタの一人勝ち、そんな気がしてなりません。
そして、写真を撮るときの、『ウィスキー!』の掛け声に心が和み、
所々に、『ぷぷっ』と笑ってしまうシーンもあり、
そして、BGMが、かなり良くて、
本当に面白い映画でした。

物語の『間』や、動作だけで伝わってくる話の展開が、なんとも言えず、引き込まれました。



テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

映画 | コメント(2) |
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コメント


wakaさん、こんばんは。
「気になるんだけど、なかなか手が出ない」
自分もまさにこの状態でまだ観てないんですよ。
確かウルグアイかどっかの映画ですよね。
珍しいのもあって、それがまた不安でもあって…。
wakaさんはハマッたみたいですね。
独特の間があるのでしょうか?
気になるのなら観るべし、でしょうね。
kowa.shu URL [編集] 【 2006/12/11 23:24 】
kowa.shu さんへ

こんばんは
そうです、ウルグアイの映画ですよ!
この、パッケージで、気になるのに、なぜだか手が出なかったんですが、今回観て、はまりましたね。
独特の雰囲気満載です。
3人のキャラクターも、いい味出ていて、この3人だからこそ、といった感じの映画です。
2004年東京国際映画祭グランプリ・主演女優賞と、2004年カンヌ国際映画祭オリジナル視点賞。国際批評家連盟賞を受賞しているそうです。
この賞の内容からしても、独特感があふれていますよね(笑)
wakaからkowa.shu さんへ URL [編集] 【 2006/12/12 21:05 】
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